2020年度過去記事アーカイブ


令和2年12月15・25日合併号  №762 目次


【10月の紙類輸出入動向】
輸出は依然好調
重袋用・その他クラフト紙28%増
板紙合計は119%増

【共立物流システム】
幕張メッセのドリンクジャパンに出展
プラスチック製折りタタミコンテナ等を展開

【全農グループ】 
全農ECソリューションズ
「食と農のクラウドファンディングサイト」開設

寄 稿 
〔地域創生〕[経済・社会・研究開発〕
地域と世界が交差する新しい万博
㈱三菱総合研究所
西日本営業本部 万博推進室 高橋 朋幸

寺岡精工  2
マイ容器でエコなShopping!
量り売りショップ「バルクフーズ」
渋谷モディに初登場

【シコー】 
YouTubeを使った
製品紹介に注力

【DNP】 
「リモート接客販売支援サービス」
提供を開始

大石産業 
「エコプロOnline 2020」に出展
アーカイブを公開中

令和2年12月5号  №761 目次

【10月の紙袋出荷】
重袋は前年同月比95・2%
セメント、砂糖・甘味、ごみ袋好調
角底は販売87%

国際紙パルプ商事
すみっコぐらしのオンライン上の学園、
『すみっコぐらし学園』が開校!

【日本角底製袋工業組合】
1万枚の紙袋で応援!
紙袋プレゼントキャンペーン
受付開始

<外食市場10月の動向>
コロナ新規感染者数の落ち着きとともに、
見かけ上の売上は上向くも、
実質の分析が必要か

大昭和紙工産業 
創業80周年を迎える

【日本包装機械工業会】 
JAPAN PACKセミナー
食品工場最新DXソリューション
次世代型工場設備管理サービス

あさひ  
レジ袋有料化で変化
買い物スタイルに対応する自転車


令和2年11月15号  №759 目次

【日本PE重包装袋工業会】
本部総会・関東支部総会
2021年に向けて 
中西会長、山口支部長
「厳しい環境下、より具体的な連携を」

日本ポリエチレン重包装袋工業会(中西孝夫会長=日本マタイ㈱社長)及び日本ポリエチレン重包装袋工業会関東支部(山口栄支部長=日本製袋㈱取締役営業本部長)は去る10月27日(火)午後4時より、東京銀座の「三笠会館」において2019年度(2019年10月1日~2020年9月30日)の関東支部総会、本部総会を同日開催した。


△中西会長

△山口支部長

【包装用紙9月の輸出入】
輸出、重袋用・その他クラフト紙好調
輸入は未だ前年比で7割弱

日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合はこのほど2020年9月の輸出・輸入動向について発表した。

【日本触媒】
使用済紙おむつリサイクルシステムの普及を目指して
~高吸水性樹脂の新規リサイクル技術を開発~

㈱日本触媒(大阪市中央区。五嶋祐治朗社長)と㈱リブドゥコーポレーション(大阪市中央区。久住 孝雄社長)、トータルケア・システム㈱(福岡県福岡市。長武志代表取締役)の3社は、使用量が増加し続ける紙おむつをリサイクルするシステムの普及を目指し、様々な技術開発に取り組んでいる。今般、3社は、使用済紙おむつ中の高吸水性樹脂(以下SAP)に関する新規リサイクル技術を開発しました。この技術は、世界で流通している様々なSAPに適用できるものとなっている。


樽谷包装産業
本社移転及び、タルタニパックとの合併について

樽谷包装産業(樽谷清孝代表取締役社長)は、来る11月24日より同社の本社、営業部門並びにタルタニパック㈱の本社を左記に移転し業務を開始する運びとなった。また、2021年の1月1日(予定)に同社子会社のタルタニパック㈱との合併を決定した。

凸版印刷
冷凍保存食品向け
環境配慮型パッケージを新開発

凸版印刷㈱(東京都千代田区。麿秀晴代表取締役社長)は、長期冷凍保管される畜肉や魚介類加工品などの1次産品を、長期品質保持することが可能となる環境配慮型パッケージを開発した。

【生活クラブ連合会】
米穀に係る食品表示基準の見直し」案に対してパブリックコメントを提出

現在、消費者庁が「米穀に係る食品表示基準の見直し」案についてパブリックコメントを募集している。食品表示基準を改正し、米の産地・品種・産年の表示を農産物検査証明以外の「その他の品質確認」(自社確認など)でも認め、この表示が農産物検査証明によるものか、その他の品質確認によるものかの記載は、任意表示(不記載でもOK)とする案である。


令和2年11月5号  №758 目次

【9月の紙袋出荷】 
重袋は前年同月比91.5%
セメント、塩、肥料が好調
角底は7割台と苦戦

【松浦産業】 
‶トイレのふた裏に貼る″
消石灰入りシート
『アドレット』

紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業(香川県善通寺市。松浦公之代表取締役)は、消臭・抗菌・抗ウイルス機能をもったトイレのふた裏に貼るシート『アドレット』を、一般家庭にも普及する目的で、楽天市場で販売を開始した。

【大森機械工業】 
日本政策投資銀行との
共同投資会社を通じた
ヤマノエイチディーへの出資

大森機械工業㈱(埼玉県越谷市。大森利夫代表取締役社長)及び㈱日本政策投資銀行(東京都千代田区。渡辺一代表取締役社長、以下DBJ)は、共同して2019年7月に設立した大森機械グループの投資統括会社(㈱大森SD)を通じ2019年8月に第1号案件への投資を実施している。

【凸版印刷】
「〝withコロナ〟時代のデジタル運用」
オンラインセミナーを開催

テクノハリマ 
コンテナバッグ吊り紐倒立伸縮スタンド
『人いらず』が好評

コンテナバッグ洗浄機(クリーナー)製作を契機に、数多くのノウハウと実績を蓄積する㈱テクノハリマ(兵庫県加古郡。杉村尚裕代表取締役社長)は、同社社長の発案により、コンテナバッグ吊り紐倒立伸縮スタンド『人いらず』を製作し、現在、ユーザーから好評を博している。

全国清涼飲料連合会
4割強「自動販売機の横のボックスは
ごみ箱ではなく、
飲料容器専用のリサイクルボックス
であることを知らなかった」と回答


令和2年10月25号  №757 目次

【鈴与マタイ】
新浅間工場の落成式
業界最高水準の製袋工場稼働へ

クラフト紙袋、フレキシブルコンテナバッグほか重包装軟包装資材の生産・販売を軸に、幅広い事業展開を行っている鈴与マタイ㈱(長野県佐久市中込1-10-1。宮下淳一代表取締役社長)は、2020年1月より行っていた「浅間工場」(長野県佐久市志賀)の改装工事が完了、2020年10月5日午前11時より落成式を行い、本格的な稼働を始めた。

【8月のFC生産】 
国内ではクロスが106%の伸び
ベトナムはこの1年で大きく躍進

【日本マタイ】
国際ガーデンEXPO出展

日本マタイ㈱(東京都台東区元浅草2-6-7)はこの秋、幕張メッセで2020年10月14日(水)~16日(金)に開かれた「国際ガーデンEXPO」に出展した。出展製品は、人気の防草シートやカラス用ネットに加え、新商品としてダンボール製パーテーションや抗ウイルスフィルムを展示した。

【大昭和紙工産業】 
「WOOD CHANGE PROJECT」
水原希子氏プロデュース
モア・トゥリーズペーパーバッグ提供

大昭和紙工産業㈱(静岡県富士市。東京都中央区。齊藤了介社長)は、楽天㈱、特定非営利活動法人green bird、OK、一般社団法人more treesと「TEAM WOOD CHANGE」を結成し、次世代を担う若い世代や木材利用に関心の薄い層に向けて、国産木材についての認知拡大や利用促進を目的とする「WOOD CHANGE PROJECT」(ウッドチェンジプロジェクト)に参加している。そのプロジェクト内において全国でごみ拾い活動を行うgreen birdが利用する紙製ごみ袋に、水原希子氏プロデュースのモア・トゥリーズペーパーバッグを提供している。

JPI 
=2020日本パッケージングコンテスト=
今年も大石産業、TSKが受賞

【寺岡精工】
国内初!
寄付先が選べるドネーション参加型
「ペットボトル減容回収機」を設置

【包装用紙8月の輸出入】
輸出と輸入、明暗分ける
輸出・段ボール原紙は97%の大幅増加


令和2年10月5・15合併号  №756 目次

【8月の紙袋出荷】    
重包装は90・3%
セメント、飼料が好調
角底は8割台と苦戦

全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量等の8月度実績及び本年1~8月の累計を発表した

【7月のFC生産】     
国内ではランニングタイプの
化学工業品が健闘
クロスは120%近くの伸び

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年7月分をまとめ発表した。

2020年度         
「東京ビジネスデザインアワード」
デザイン提案募集開始

【日本フードサービス協会】     
新型コロナ感染再拡大の中で
外食の回復は頭打ち

JILS             
ロジスティクス強調月間2020
オンライン講演実施にあたって

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS。遠藤信博会長)では、創立以来、産業界をはじめ社会全体にロジスティクスの意義を普及・促進するため、毎年 10 月を「ロジスティクス強調月間(以下、強調月間とする)」と定め、普及キャンペーンの活動を展開している。

【日本食品機械工業会】      
FOOMA JAPAN 2021
愛知で開催

令和2年9月25号  №755 目次


【太陽工業】
新方式「医療・お見舞い用」
防護服を開発
スーツ内に新鮮な空気を通し快適に!

大型膜面構造物(テント構造物)などを扱う「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、このほど、新鮮な空気を取り込み従来のスーツにはない快適性を備えた新方式の防護服『メディコン』(特許出願中)を開発、新型コロナウイルスと闘う「医療従事者を護るスーツ」や、病院・福祉施設の「患者や入居者を見舞う来客者用スーツ」としての採用を目指し、試験導入など、実用化に向けた展開を開始した。


【能率協会】
第1弾!
新型コロナウイルス感染拡大の事業への影響
7割超の企業 ビジネスモデルや事業形態
「変更する必要がある」

一般社団法人日本能率協会(中村正美会長。JMA)は、企業が抱える経営課題を明らかにし、これからの経営指針となるテーマや施策の方向性を探ることを目的に、1979年から企業経営者を対象に「当面する企業経営課題に関する調査」を実施している。今年度は2020年7~8月に実施し、532社からの回答を得た。
第1弾として「新型コロナウイルス感染拡大の事業への影響」について報告する。

【日本生協連】
コープの明太子・たらこ商品
トレイ・ふた 再生プラスチック採用
石油由来プラスチック使用量42%削減

日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区渋谷。本田英一代表理事会長)は、コープ商品の環境配慮の取り組みの一環として、「CO・OP無着色ひとくち明太子 」などの明太子・たらこ商品7品に再生プラスチックを使用したトレイとふたを採用し、9月以降順次展開する。


【日本印刷産業連合会】
印刷業界がエッセンシャルワーカーへ
感謝のポストカードを制作

凸版印刷 
オンライン展示会プラットフォーム
「Ⅴ-MESSE」提供開始

寺岡精工
本社オフィス「TERAOKA
サスティナブルステーション」新設


令和2年9月15日号秋季特集号  №754 目次


【7月の紙袋】         
米麦、その他食品健闘で93・1%
角底袋5、6月より回復80・4%

大昭和紙工産業
色やデザインが変わる!?
「トレたま」でも紹介
『カラー脱皮袋Ⓡイロドリ』

 大昭和紙工産業㈱(静岡県富士市・東京都中央区。齊藤了介社長)は、2020年秋頃から、剥がせるエコな紙袋『脱皮袋Ⓡ』のフィルムが色付きになった『カラー脱皮袋Ⓡイロドリ』の取り扱いを開始する。

【シコー】          
メルマガ開始4周年を前に
「ソリューションサイト」改訂
課題解決に向けた新たな試み

紙・プラスチック・ダンボール等それぞれの業界で新製品が開発される昨今、製袋業界の大手、シコー㈱(白石忠信代表取締役会長。大阪市北区梅田1-1)は、2016年11月より毎月配信しているメールマガジン(以下メルマガ)の4周年を前に課題解決をテーマにしたホームページ「ソリューションサイト」の改訂を行った。

【国際紙パルプ商事】
栗原社長、TBSラジオに出演
「紙化」等の新しい取り組みを紹介
国際紙パルプ商事㈱(東京都中央区明石町6-24。栗原正代表取締役社長)では、同社の栗原社長が9月5日(土)午後17時15分から17時30分まで放送のTBSラジオ『見事なお仕事』に出演した。

富士市と災害時協定を締結
=大興製紙=

板谷達夫新社長体制
=三幸製袋=

【新刊案内】
『新型コロナウイルスが変える
パッケージ最新市場マップ』発行
㈱シーエムシー・リサーチ

日印産連
2020グリーンプリンティング認定制度
3賞決定

農林水産省
令和元年度スマート農業実証プロジェクト
米農家8名の動画を公開

【JILS】
2019年度物流システム機器
生産出荷統計調査結果

【包装用紙7月の輸出入】
段ボール、板紙の輸出は好調
紙・板紙合計で2・8%増加

エルテックス
コロナ禍により
EC・通販事業者の約半数
「EC・通販ニーズが高まる」と回答

【やまとわ】
脱プラ+森林保全にも繋がる
サスティナブルな自然素材
日本伝統の包装材
「信州経木Shiki」

【日本フードサービス協会】
感染再拡大により
回復傾向にブレーキ
一方、客単価は105%

DNP
バリア性とCO₂削減を両立させた
単一素材のパッケージ
ユニリーバ社リプトン製品で採用決定

令和2年9月5日号  №753 目次

【6月のFC生産】
国内ではランニングタイプの
合成樹脂、食品が健闘
輸入品では、中国が回復傾向

 日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年6月分をまとめ発表した。

凸版印刷
「いただきパウチ」
イチビキ「濃厚ぜんざい」などで採用

  凸版印刷㈱(東京都千代田区、麿秀晴代表取締役社長)は、「消費者の利便性向上」と「プラスチック使用量削減による環境配慮」に対応するために、レンジ調理したレトルトパウチの開封状態を維持し、食器への移し替えが不要で、そのまま食べられる新型レトルトパウチ「いただきパウチ」を2019年8月に開発した。

【特種東海製紙】
高付加価値パッケージ向け
輝く素材「TT-SPARKLE」
特種東海製紙(株)(東京都中央区、松田裕司社長)は8月19日、ZOOMウェビナーを使用したプレス向けの記者会見を開催し、高付加価値パッケージ向けの新製品として「TT―SPARKLE(TT―スパークル)」を8月20日より、自社のWEBサイトにて発売すると発表した。

寄 稿
[デジタル・イノベーション、経済・社会・研究開発]
ポストコロナのデジタル対応力
㈱三菱総合研究所
政策・経済研究センター 酒井 博司

【帝国データバンク】
企業の人手不足感
4月以降3割前後で推移

【日印産連】
第59 回
グリーンプリンティング認定委員会
29 工場を認定

【サカタインクス】
オフセット印刷用・機能性抗菌ニス
「Rabコートシリーズ」
SIAA認証ラインアップ拡充

東京紙業
中島新代表取締役社長
=新役員人事=

ベルグリーンワイズ
秋のキャンペーン開催

令和2年8月25日号  №752目次

【包装用紙6月の輸出入】
輸出、輸入ともに厳しく
板紙、ライナー等は好調
段ボール原紙合計は55%増加

【カルビーとホクレン】
北海道農産物の振興に向け連携協定
流通から製品開発の協業と
新たな食領域への事業確立を目指す
カルビー㈱(東京都千代田区。伊藤秀二代表取締役社長兼CEO)とホクレン農業協



同組合連合会(北海道札幌市中央区。篠原末治代表理事会長)は、このほど、馬鈴しょ等の北海道産農産物の振興に向けて、流通から商品開発に至る事業全般について協業を進めるため、2020年8月5日に連携協定を締結した。

【銀座ルノアール】
プラスチックごみ削減を目的とした
「プラスチック製ストローの提供を廃止」


【寺岡精工】
ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」
茨城県行方市内のセブン-イレブン全店舗に
精密機械メーカーの㈱寺岡精工(東京都大田区。山本宏輔代表取締役社長)は、ペットボトル減容回収機 (製品名Bottle Squash・ボトルスカッシュ)を、茨城県行方市内のセブン-イレブン店舗に納入し、6月24日 (水) から稼働を開始した。


【農林水産省】
国産農林水産物等販売促進緊急対策
あなたのひとくちが、
ニッポンを元気にする。
「#元気いただきますプロジェクト」

【包装機械工業会】
『技術セミナー』開催の案内

【鈴与マタイ】
クラフト紙袋工場を移転

クラフト紙袋、フレキシブルコンテナバッグほか包装資材の生産販売を軸に幅広い事業展開を行う鈴与マタイ㈱は、クラフト紙袋工場を下記のとおり移転することとなった。
▽新住所 〒385-0006
長野県佐久市志賀宇寄山5006番1
▽新工場名称 鈴与マタイ㈱浅問工場


【JILS】
オンラインセミナーの開催


令和2年8月5・15日合併号  №751 目次

【6月の角底紙袋】
徐々に改善傾向
自粛解除の影響で消費者が動き始めたか

【全国クラフト紙袋工業組合】
佐藤新理事長
「不透明な時代でも、前進を」
=第78回通常総会を開催=

【全グラ】
厚労省から
「技能実習評価試験
認定通知書」授与

【クラフト工組関東支部】
岡部新支部長
「臨機応変の支部会を」
=2020年度通常総会を開催=

好日山荘による「レジ袋削減」報告
好日山荘のエコプロジェクト
「エコジツ」レポート

【サカタインクス】
段ボール印刷用環境配慮型
UV硬化型インクジェットインクを開発

京都府 
「使い捨てプラスチックの削減」
ふろしき活用ワークショップ開催


令和2年7月25日号  №750 目次

【5月のFC生産】
国内ではランニングタイプの食品が健闘
輸入品では、ベトナムが好調。

 日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年5月分をまとめ発表した。

【6月のクラフト紙袋】
前年同月比、95・2%。
塩、澱粉、その他食品等が好調。

 全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱代表取締役会長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量等の6月度実績及び本年1~6月の累計を発表した。

寄稿[経済・社会・研究開発、経営コンサルティング]
新型コロナ後も有効な企業組織づくりとは
㈱三菱総合研究所 プラチナ社会センター奥村 隆一
POINT
〇感染が拡大しても事業を継続できるレジリエントな会社づくりが必要。
〇社員の自発性と主体性を尊重した「自律分散協調型」の組織が求められる。
〇経営陣が痛みに耐え変化に対する認識と強い意思をもてるかが実現の鍵。

WWFジャパン
教材『海洋プラスチックごみについて考えよう』を「海の日」にむけ公開
海洋プラスチックごみの問題に取り組む、NGO4団体が協働で、教材『海洋プラスチックごみについて考えよう』を作成し、7月23日の海の日にむけ本日、一般公開した。

日本製粉
前鶴新代表取締役社長
=新役員人事=

 日本製粉㈱(本社=東京都千代田区麹町4-8)では、6月26日開催の定時株主総会において「監査等委員会設置会社」への移行が承認されると共に、同定時株主総会及び同日開催の取締役会において役員が選任され、それぞれ就任した。新役員体制は以下の通り。敬称略


令和2年7月15日号  №749 目次

【包装用紙5月の輸出入】
輸出は好調
その他クラフト紙は110%
中芯、段ボールは前年比2倍以上

【PV協和会】
重任・柳沢会長
製粉各社とともに新時代へ
=2019年度定期総会=

 日清製粉㈱はじめ一般会員25社、維持会員6社よりなる「PV協和会」(柳沢浩会長)の2019年度定期総会が去る6月吉日、開催された(新型コロナウイルス感染防止のため書面出席)。
総会においては①2019年度事業報告、②2019年度収支報告、③2020年度事業計画(案)、④2020年度会費(案)、⑤2020年度収支予算(案)、⑥2020年度役員改選の6議案が慎重審議され各案とも原案が可決された。

【国際紙パルプ商事】
C.W.ニコル氏が残した
メッセージのポスター
都内地下鉄駅13か所に掲出
 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の理事長C.W.ニコル氏は、かねてより病気療養中のところ薬石効なく、2020年4月3日にご逝去された。ニコル氏が手がけたアファンの森は34年という歳月をかけ生物多様性豊かな森に甦った。森には、たくさんの動植物の命があふれ、心に傷を負った子供たちや訪れる人々の心も癒してくれる場となっている。

【山陽製紙】
オフィス古紙再生サービス
「PELP!」などで
FSC®認証取得

 JILS 
オンライン講演会を開催

柳沢社長重任
新経営体制でさらなる成長へ
=石川=

市毛社長が重任
新時代へ向けた経営布陣
=共栄製袋=

黒瀬雅弘社長が重任
=ニッポー=

植松久新社長体制
=中越パルプ工業=

沖縄出張所開設
=大森機械工業=

松田裕司社長新体制
=特種東海製紙


令和2年7月5日号 No.748 目次

【5月の紙袋出荷】
重袋は食品関連にも逆風
角底は自粛解除とともに改善か

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱代表取締役会長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱代表取締役社長)両工組は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量等の9月度実績及び本年1~9月の累計を発表した。

【シコー】
2020年、新たな取組み。
プラダンを使用したサンペーストと
発酵飼料用「迷路シール袋」

紙、プラスチック、段ボール等、それぞれの業界で新製品が開発される昨今、製袋業界の大手、シコー㈱(白石忠信代表取締役会長。大阪市北区梅田1-1)は、自動車、引越、畜産等のパッケージングに対するニーズに細やかに対応した新たな商品群を開発した。今回はその一端を紹介する。

【メルカリ、ローソン】
ずっと使いたくなる新しいタイプのレジ袋 
『読むレジ袋』
をナチュラルローソンにて無料配布

㈱メルカリ(東京都港区六本木、山田進太郎代表)は、㈱ローソン(東京都品川区大崎、竹増貞信代表取締役社長)と共に2020年7月1日からのレジ袋有料化を前に、通常は捨てられてしまうレジ袋にも付加価値を与えるべく、「モノガタリ by mercari」に寄稿している伊坂幸太郎氏、吉本ばなな氏、筒井康隆氏の小説を印字したレジ袋“読むレジ袋”を、2020年6月24日〜26日の3日間限定で全国のナチュラルローソン138店舗※にて無料配布した。

【TSK】
80周年を期に社史上梓
コンセプトは、富山の
「とても すてきな かいしゃ」

TSK㈱(髙木悦朗社長。本社=富山市三郷9)は、昨年に創立80周年を迎えた。そしてこの5月、これを記念して「とってもすてきなかいしゃTSK㈱80年史」を上梓した。

ライフコーポレーション
レジ袋有料化!
買い物が快適になるエコバッグ「Shupatto コンパクトバッグ」販売中!

“おいしい″゛ワクワク ″“ハッピー” を届けるライフコーポレーションは、2020年7月からのレジ袋有料化を前に、さらなるエコバッグの利用を推進するため「Shupattoコンパクトバッグ」を販売している


令和2年6月25日 No.747 目次

【4月のFC生産】
ランニングタイプ98%、
クロス用は112%。
輸入品では、ベトナム健闘。

 日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年4月分をまとめ発表した。

<太陽工業>
洪水時、工場等の
「油」流出を防ぐ新製品

 大型膜面構造物(テント構造物)などを手掛ける「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区、大阪本社=大阪市淀川区、荒木秀文社長)は、この度、大雨などによる洪水発生時に工場などから油の流出を防ぐ「陸上用オイルフェンス」(特許出願中)を製品化した。

【日本食品機械工業会】
令和2年の事業計画と役員人事

一般社団法人日本食品機械工業会(海内栄会長)はホームページ上で令和元年度事業報告、令和2年の事業計画、役員人事を発表した。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月10日(水)に開催する令和2年度定時総会(第55回 総会)後の懇親会開催を見合わせることとした。

凸版印刷
オンライン施設見学
ソリューションの提供開始

凸版印刷㈱(東京都千代田区。麿秀晴社長) は、工場・ショールーム・博物館・美術館などの施設見学における新たなソリューションとしてオンライン施設見学ソリューション(以下、本ソリューション)の提供を2020年6月11日より開始する。

JILS
加工食品・飲料メーカーにおけるCOVID―19への対応
「問題・課題と対策のまとめ」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響拡大は、社会・経済の活動に甚大な被害を与え、国民生活にも多大な影響を及ぼし、これまでの生活様式を一変させる状況が今もなお続いている。

日印産連
コロナ渦で浮き彫りになる印刷産業 マンスリーレポートより

一般社団法人日本印刷産業連合会では、毎月、内閣府、経済産業省、財務省、総務省、観光庁等各省庁、日本銀行等が公表する統計データの他、各業界団体等が公表する統計データなどを基に、印刷業の動向のみならず、国内経済動向から印刷業の需要先である市場の動向、及び印刷業に関わる資材機材業の動向についてまとめ、「印刷産業 Monthly Report」として月次で公表している。今回は5月号より抜粋したものを掲載する。

TOKYO PACK 2021
新会場決定のお知らせ

TOKYO PACK 2021事:務局、及び公益社団法人日本包装技術協会は、東京オリンピック・パラリンピックの開催延期の煽りを受け、東京ビッグサイト東ホールでの開催について見直しを迫られることになりった。


令和2年6月15日 No.746 目次

【包装用紙4月の輸出入】
輸出は全般好調
その他クラフト紙は107%と健闘

寄 稿 [デジタル・イノベーション
ポストコロナ時代の情報セキュリティー
㈱三菱総合研究所
デジタル・イノベーション本部 平野賢一

【POINT】
 〇コロナ禍での出勤停止でサーバー管理が困難に。クラウドへ移行が進む。
 〇在宅勤務者による情報漏洩への対策も必要。行動分析システムが有用。
 〇状況変化に柔軟に対応するためセキュリティー要員の社内育成を。

【DNP】
2019年度 植物由来包材で
森林239・4ヘクタール分

3000トン大日本印刷㈱(北島義斉社長。DNP)は、環境への貢献度合いを可視化するため、同社が開発した「DNP植物由来包材 バイオマテック®」の2019年度の1年間の出荷量からCO2削減量を算出した。その結果、石油由来の包材を使用した場合と比べ、森林239・4ヘクタール(東京ドーム51個分、杉21・4万本分*1)の吸収量にあたる3000トンのCO2削減に相当することが分かった。のCO2を削減


【凸版印刷】
ICTを活用 在留外国人の日本語学習を支援
日本語学習サイト提供を開始

経済産業省
プラスチック製買物袋の有料化
7月1日からスタート


谷津社長の新体制
新体制でさらなる成長へ
 =鈴与マタイ=

特種東海製紙
 人事異動(7月1日付)

不二麻袋
小畑社長重任と新経営体制

東京都産業労働局
=4月の景況=



令和2年6月5日 No.745 目次

【4月の紙袋出荷】
米麦、精麦、塩、ごみ等
食品部門は大健闘
角底袋は72%台と苦戦

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)両工組は恒例の月次生産、出荷(販売)、原紙使用高等について、2020年4月分の集計結果を発表した。それによると重包装クラフト紙袋は前年同月比98・0%。一方、角底紙袋の販売数量は別注品、手提げ角底紙袋部門が苦戦、4月は同72・6%となった。

【日本角底製袋工業組合】
「紙化」の新しい動きを
長い歴史の中で困難を乗り越える
=第47回通常総会開催=

日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱代表取締役社長)では去る5月21日(木)午前10時より、東京台東区浅草橋の日本角底製袋工業組合会議室において、第47回通常総会を開催した。定刻となり事務局の長尾茂専務理事が開会を宣言、同時に「本総会は今般の新型コロナウイルス拡散防止の対策を講じ、『書面議決書』の行使を持って出席者とする」ことの報告があった。「組合員11社11名、出席者2社2名、書面出席者9社9名、計11社11名で規定を満たしているため、総会は適法にて成立」の旨の報告があった。

【大昭和紙工産業】
キャンペーン第2弾!
1万枚の紙袋でテイクアウトを応援!


大昭和紙工産業㈱(本社=静岡県富士市・東京本社=東京都中央区。齊藤了介代表取締役社長)は、2020年5月21日(木)から、テイクアウトを始める飲食店を応援すべく合計1万枚の紙袋をお届けする「紙袋プレゼントキャンペーン第2弾」を実施した。
このキャンペーンは「Team Take Outプロジェクト」と銘打ち、持ち帰りに不可欠な包装資材となる紙製手提げ袋をプレゼントすることで飲食店の方々とOne Teamとなり、新型コロナウイルス感染症による外出自粛や店舗の営業規制を乗り越えていこうというというもの。

【日本製パン製菓機械工業会】
増田理事長再任
「工業会の先人たちの知恵にならう」

【関東グラビア協同組合】
第50回通常総会
山下博正氏(日商グラビア)、村野剛氏(信和産業)が新理事に


社長に西尾昌久氏
 =楠見製袋所=

大石産業グループの柳沢製袋
本社を移転




令和2年5月25日 No.744目次

【3月のFC生産】
ランニングタイプ、クロス用ともに
前年比110%以上
輸入品では、ベトナムが前進

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年1月分をまとめ発表した。

【包装用紙3月の輸出入】
輸出は16か月振りに
前年同月比で増加
輸入は12%の減少

日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合はこのほど2020年3月度の輸出・輸入動向について発表した。

【JMA】
ビジネスパーソン意識調査結果
5割が「展示会、イベントの中止で
新規顧客の獲得機会」を損失

一般社団法人日本能率協会(JMA。中村正己会長)は2013年より全国のビジネスパーソンに対し、職場や仕事に対する考えについて意識調査を行っている。今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大や防止の取り組みの影響を受け、ビジネスパーソンの仕事や働き方に対する意識がどのように変容しているかを緊急調査した。

DNP
スマートファクトリー向け
物流業務を自動化する
『DXマーカ』を開発

【全国グラビア協同組合連合会】
緊急アンケート
「新型コロナウイルス
感染拡大による影響調査」

【経済産業省】
大学発ベンチャーは
過去最高の2500社超に


令和2年5月15日 No.743 目次

【全国米麦紙袋協会】
佐藤行延会長が再任
=第54回通常総会を開催=
協会は役割を終え2020年度総会をもって解散へ



全国米麦紙袋協会(佐藤行延会長=佐藤産業㈱社長)では去る4月3日(金) 11時り第54回(2020年)通常総会を東京大手町の「パレスホテル」において開催した

【3月のクラフト袋出荷】
重包装袋は前年比97・7%
製粉、砂糖・甘味、ごみ等が好調
巣ごもり消費を反映してか?

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱会長)は恒例の月次生産、出荷(販売)、原紙使用高等について、2020年3月分の集計結果を発表した。それによるとクラフト紙袋出荷は前年同月比97・7%と2月に次いで減少となった。

【日本印刷産業連合】
印刷業界における
デジタル印刷に関するアンケート調査
~2019年デジタル印刷市場の現状~



日本印刷産業連合会(金子眞吾会長)では、国内の印刷産業における生産機としてのデジタル印刷活用の状況と今後の導入意識を把握し、活用度をさらに高めるための調査研究を目的として、2010 年から毎年「印刷業界におけるデジタル印刷に関するアンケート調査」を実施している。

寄 稿 [経済・社会・研究開発〕
新型コロナの先を見据えた経済対策
㈱三菱総合研究所
政策・経済研究センター 森重 彰浩


【POINT】
〇新型コロナ感染症で日本の消費は急減して深い景気後退局面へ。
〇しかし、潜在的需要は失われていないことを当社緊急調査で確認。
〇潜在需要を活かして中小零細企業を支援する「前借り」制度を。

=大石産業=
久継雅夫新社長挨拶
〝ONE TEAM〟の精神で

木戸克己社長体制
=王子アドバ新経営陣=

寺尾彰洋社長体制継続
=名糖新経営陣=




令和2年4月25日・5月5日号 No.742 目次

【3月の角底実態調査】
販売は前年同月比86・5%
既製品、別注品、自動手提げ
共に減少傾向にあり

日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱社長)は恒例の月次生産、販売、在庫、原紙使用高等について2020年3月の集計結果を発表した。それによると別注品等手提げ角底紙袋部門全体が下降傾向にあり、生産では97・0%、販売では86・5%という結果になった。

寺岡精工
飛沫感染防止パネル
「チェッカーガード」を販売開始

㈱寺岡精工(東京都大田区。山本宏輔社長)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の中、営業を継続しているスーパーマーケットや食品専門店でのレジ接客時の新型コロナウイルスの飛沫感染防止対策として「チェッカーガード」の販売を4月20日(月)より開始した

【太陽工業】
工事用無料アプリがさらに進化!
「ミライ工事2」Android版をリリース

 大型膜面構造物(テント構造物)などを手掛ける「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、このほど自社開発の建設業界向けiPhone用無料アプリ「ミライ工事2」のAndroid版を開発、2020年1月にGooglePlayでの無料配信を開始した。

凸版印刷0
凸版印刷、住友重機械エンバイロメント
トータルケア・システムの3社
使用済紙おむつのリサイクルで協業開始

【公益財団法人日本デザイン振興】2
2020年度
東京ビジネスデザインアワード
企業からのテーマ募集開始

経済産業省
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止に関する
医療用ガウン型紙情報を提供

DNP・アグレックス
アグレックスのベトナム子会社と
資本業務提携を実施
BPOサービスにおける
入力業務のオフショア拠点を整備

社長に新藤恵悟氏
 =王子製袋=


令和2年4月15日号 No.741 目次

【太陽工業】
「医療用陰圧テント」生産体制強化
国内外の需要に対応


 大型膜面構造物(テント構造物)などを手掛ける「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、このほど新型コロナウイルス対策で国内外からニーズが高まっている『医療用陰圧テント』の供給を迅速化することを決定、第一弾として4月中に100基分の製造を実現すべく、国内外のグループ工場も含めた生産体制の強化に乗り出した。

【包装用紙2月の輸出入】
輸出は板紙、段ボール好調
重袋用・その他クラフト紙は減少傾向

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)両工組は恒例の月次生産、出荷(販売)、原紙使用高等について、2020年2月分の集計結果を発表した。それによるとクラフト紙袋出荷は前年同月比98・8%。一方、角底紙袋販売は別注品等手提げ角底紙袋部門が好調で、1月に続き前年比増加を示した。

寄 稿
[経済・社会・研究開発〕
日本の人材流動化に「職の共通言語」を
㈱三菱総合研究所 
政策・経済研究センター 山藤 昌志


【POINT】
〇少子高齢化やデジタル技術の浸透によって日本型雇用の見直しは必至。
〇人材流動化のインフラとして今春稼働した「日本版O-NET」に期待。
〇企業は「職務記述書」作成、個人は「職務経歴書」づくりに活用を。


凸版印刷
国内初
CNF使用の飲料向けカップで
プラ使用量半減

【山陽製紙】
「RE Action」に参加
工場に続き、オフィスの電力も
再エネ100%に切り替え

【日本紙パルプ商事】
渡辺昭彦代表取締役社長新体制

【日本HP】
HPとパートナー
3Dプリンティングソリューションを活用
新型コロナウイルス感染症対策支援を実施
3D設計ファイル無償提供


HP(ヒューレット・パッカード)㈱とHPがグローバルで展開しているデジタルマニュファクチャリングコミュニティは、3Dプリンティングのチーム、テクノロジー、経験、生産能力を結集して、世界的に流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に必要な部品を提供している



令和2年4月5日号 No.740 目次

【2月の紙袋出荷】
重包装袋は前年比98・5%
食品部門が健闘
角底袋は102・2%
全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)両工組は恒例の月次生産、出荷(販売)、原紙使用高等について、2020年2

月分の集計結果を発表した。それによると重包装クラフト紙袋は98・8%。一方、角底紙袋の2月販売数量は別注品、手提げ角底紙袋部門が好調で1月に続き前年比増加を示した。

【1月のFC生産】
ランニングタイプは前年比95%
クロス用は116%と対照的動向

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年1月分をまとめ発表した。

【JILS】
緊急アンケート
「新型コロナウイルスの感染拡大による物流への影響」
荷主・物流企業182社が回答

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、経済活動にも影響が広がっている中、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会の「会員・広報委員会」では、物流・ロジスティクス関係者において現状の情報共有を行うとともに、今後の対応策検討に向けた一助とするため物流面での状況について緊急アンケート調査を行った。

DNP
大日本印刷とベトナム国家大学
しぐさや関心度合いをAIで捉え
〝ここちよい売り場〟作りを目指す
共同研究を開始

【包装学校第47期生募集】
包裝機械設計技術專門課程
パッケージングエンジニア専門課程

本社及び関東営業部移転
=中越パッケージ=

社長交代、人事異動
=大石産業=


令和2年3月25日号 No.739 目次

【包装用紙1月の輸出入
輸出は板紙、段ボール好調
重袋用・その他クラフト紙はダウン

日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合はこのほど2020年1月度の輸出・輸入動向について発表した

【厚生労働省】
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
雇用調整助成金の特例措置を追加実施

今般の新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動が急激に縮小する事業所が生じ、地域経済への影響が見込まれることから、厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に伴う経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、雇用調整を行わざるを得ない事業主に対して、令和2年2月14日及び2月28日に雇用調整助成金に係る特例措置を講じているが、今般、新型コロナウイルス感染症に関し、さらなる特例措置を以下のとおり講じることとした

<経済産業省>
令和元年度マスク生産設備
導入支援事業費補助金に係る
補助事業者を採択

寄 稿 [ヘルスケア・ウェルネス〕
ベトナム病院事業における日系企業への期待
㈱三菱総合研究所
海外事業本部 ディン ミン フン

【POINT】
〇ベトナムではヘルスケア、とりわけ病院不足が喫緊の社会課題。
〇民間資本で病院を建設・運営という事業モデルにより解決が可能。
〇日系企業にとっても商機。

凸版印刷
重金属を吸着するシートで土壌汚染対策に貢献

メッセフランクフルト ジャパン
ペーパーワールド、クリエイティブワールド
クリスマスワールド 2020

【全国米穀販売事業共済協同組合】
精米商品の配送におけるリードタイムの
延長等に関するお願いについて

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
drupa延期のお知らせ

【国際紙パルプ商事】
2022年5月開業予定
「(仮称)日和ホテル東京明石町」
事業着手のお知らせ

大興製紙トップ人事
等会長、塩川社長の新体制

人事異動
特種東海製紙



令和2年3月5・15日号 No.738 目次

【1月の紙袋出荷】
重包装袋はほぼ前年同
角底袋は105・4%と好調
目立つ、部門ごとの差 

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)両工組は恒例の月次生産、出荷(販売)、原紙使用高等について、2020年1月分の集計結果を発表した。それによると重包装クラフト紙袋の出荷袋数は前年同期100・2%。一方、角底紙袋の販売袋数は既製品、別注品、手提げ角底紙袋部門が好調で前年比増加を示した。


【2019年FC】
輸入製品は依然増加傾向
この10年間で1・95倍
中国1・75倍、ベトナム9・14倍

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長。会員66社)は、このほど2019年12月度の財務省輸入統計をまとめると同時に、2019年1~12月暦年の年間数量についても集計し発表した。

【包装用紙12月の輸出入】
輸出は前年同月比で減少
重袋用・その他クラフト紙8・8%ダウン

日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合は、このほど2019年12月度の輸出・輸入動向について、昨年10月、11月の動向と併せて発表した。

【TSK】
「国際物流総合展2020」へ出展
コンセプトは「プロセスを技術でつなぐ

富山県の物流包装の総合企業TSK㈱(本社=富山県富山市三郷9番地。髙木悦朗社長)は、前回に引き続き2月19日(水)より3日間、東京ビッグサイトで行われた「国際物流総合展2020 INNOVATION EXPO」に出展した。

【山陽製紙】
オフィス古紙の
アップサイクルサービス「PELP(ペルプ)!」
エプソンの乾式オフィス製紙機
「PaperLab(ペーパーラボ)」の採用開始

凸版印刷
大阪市での「やるKey」回答数が80万問突破!
タブレット端末を活用した
学習応援システム「やるKey」

DNP
電子レンジでも簡単に調理できる
断熱紙カップを開発


令和2年2月25日号 No.737 目次


【2019年1~12月のFC生産】
ランニング、クロスとも微増
総数量は前年よりわずか1%増
2019年FC生産実微まとまる

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)ではこのほど、2019年度(1~12月)のフレキシブルコンテンナ生産実績(同工業


会加盟社分)の集計結果をまとめ発表した。
「ランニング、クロスを合わせた2019年の総生産数量(約312万袋)は、前年(2018年)より1%増という結果となった。これは前年と同様、石化業界の需要増によるものである。ただし、除染関係については、需要減により、特にランニングは大幅ダウンとなった。

【日本製紙連合会】
脱プラスチックの動き、どこまで
2020年紙・板紙内需試算

日本製紙連合会では、1月21日に「2020年紙・板紙内需試算報告」を発表した。それによると2020年見通しは、紙計は1313万4000トン、前年比▲3・2%、板紙計は1180万7000トン、同プラス0・1%、合計2494万2000トン、同▲1・7%。新聞用紙、印刷・情報用紙を主とするグラフィック用紙は、電子化やペーパーレス化により▲4・3%。パッケージング用紙は±0%である。紙・板紙全般の需要要因は以下の通り。

凸版印刷
鮮度保持と環境負荷低減を両立
食品包装システムを販売開始

凸版印刷㈱(東京都千代田区。麿秀晴社長)は、食品を完全に密封・真空パックできる「スキンパック」の台紙を紙素材に置き換え、昨今の「脱プラスチック」の要請に対応した、新しいパッケージシステム「グリーンフラット」の販売を開始する。

寄 稿
[経済・社会・研究開発〕
「消費税10%」は景気後退につながるか
㈱三菱総合研究所
政策・経済研究センター 田中 康就

【POINT】
〇日本経済が景気後退入りするとの懸念が高まっている。
〇経済の自律性を示す国内民間需要(除く在庫)の動向が一つの焦点。
〇国内民間需要が持ちこたえ、日本経済は景気後退を回避すると予想

【特種東海製紙決算】
第3四半期売上微減、収益大幅減
原料高騰、渇水、外販価格低下も影響

【山陽製紙】
「crep(クレプ)」と
「スポークンワーズプロジェクト」がコラボ
バッグやポーチ6種を新発売



令和2年2月15日号 No.736 目次

【重包装クラフト需要予測】
今年も微減傾向
米麦袋減少が不安材料
消費増税、貿易摩擦の影響も

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱会長)は、このほど「2020年重包装クラフト紙袋の需要見通し」をまとめ発表した。それによると本年も「近年の漸減傾向」に歯止めがかからず、2020年(暦年)需要予測は前年比1400万袋減の98・7%とした。各需要部門の見通しの中で最も注目されるのは化学、合成樹脂、製粉に次いで需要構成比率の高い米麦部門が対前年比94・5%と落ち込む見通しであることだろう。

【日本ポリエチレン製品工業連合会】
「プラスチックは社会に貢献」
令和2年賀詞交歓会を盛況に開催

日本ポリエチレン製品工業連合会(萩原邦章会長、萩原工業㈱代表取締役会長)は1月21日(火)18時より、東京港区の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」において令和2年賀詞交歓会を開催した。
PE工連の美濃田武専務理事司会で始まり、同連合会の萩原会長が挨拶、その後、来賓を代表して経産省製造産業局素材産業課、吉村一元課長の挨拶、日本ポリエチレンラミネート製品工業会の藤森明彦会長(藤森工業㈱代表取締役会長)が乾杯発声、約1時間の歓談を経て、連合会副会長、日本ポリエチレン重包装袋工業会、中西考夫会長(日本マタイ㈱代表取締役社長)が中締め行った

【クラフト工組関東支部】
『厳しい環境下にも前進を』
角支部長が新年会で挨拶


全国クラフト紙袋工業組合関東支部(角幸嗣支部長・工組副理事長=日本製袋㈱社長)は去る1月24日(金)午後5時より、東京新橋の「第一ホテル東京」で関東支部の新年会を開催した。
定刻となり菊池圭祐専務理事の司会により始まり、まず角支部長が挨拶、及び乾杯発声を行った。中締めを関東支部監事の昭和パックス㈱の柳生真昭東京営業部部長が行った。

凸版印刷
インタラクティブごみ箱でマナー向上
ごみの投入に反応して、企業のブランド訴求
「PoyPort™」を開発


【寺岡精工】
「国際物流総合展2020」に出展
〝計測計量技術〟が可能にする
物流の〝省力化〟と〝効率化〟

【特種東海製紙】
駿河サービス工業を買収
環境関連分野の事業強化図る

感染症対策に関する対応
FOOD TABLE ㏌ JAPAN


令和2年2月5日号  №735 目次

【2019暦年紙袋出荷】
重袋は11億袋割れ前年比97・8%
角底は別注品好調で前年比増
産業包装と消費者包装で対照的傾向

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱代表取締役会長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱代表取締役社長)はこのほど2019暦年度の年生産、販売(出荷)、原紙使用高についてまとめ発表した。それによると、重包装クラフト紙袋はついに11億袋を割り10億9539袋の前年比97・8%となったのに対し、角底紙袋関連は別注品部門が前年比107・1%と好調で合計数字を底上げする形となり、暦年の販売高合計は47億5043億袋、前年比101・5%と若干ながら増加を示した。産業包装資材業界と、脱ポリ袋の影響が窺われる消費包装資材業界の違いが浮き彫りとなった

日本製紙連合会
本年紙・板紙内需試算

日本製紙連合会ではこのほど2020年紙・板紙内需試算結果を発表した。2020年需要見通し前年比で、紙部門は衛生用紙以外はマイナス、板紙部門は段ボール原紙が支えとなり若干のプラス、紙・板紙合計で2494万トン余、前年比▲1・7%となっている。

【日本包装機械工業会】
「これまで以上の国際戦略を」
賀詞交歓会を日本包装リースと共催

 一般社団法人日本包装機械工業会(大森利夫会長)と㈱日本包装リース(岡部考之社長)共催による「令和2年新年賀詞交歓会」が今年も1月15日(水)午後2時より、「パレスホテル東京」にて開催された。
大森工業会会長が挨拶、玉井優子経済産業省製造産業局産業機械課長が来賓祝辞、岡部孝之日本包装リース社長が乾杯発声を行った。


【全国グラビア協組連等3団体】
来賓迎え賀詞交歓会
田口会長「21世紀の社会要請に応える」

【日本製パン製菓機械工業会】
新春講演会及び賀詞交歓会
池谷東大教授「脳とAIに未来」
玉井経産省課長「発想の転換で」


令和2年1月25日号 No.734 目次

【2019年11月紙袋統計】
重包装、角底紙袋業界ともに
販売・出荷は前年比大幅減少
国内消費、インバウンド需要一服感

全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱代表取締役会長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱代表取締役社長)は2019年11月度の出荷(販売)高、1~11月累計について集計発表した。それによると、10月の消費増税後の反動、インバウンド需要の一服感など、国内の景況感低迷を反映する市場動向をとなっている。現状推移から考えると、2019年の暦年販売(出荷)高は角底紙袋が前年比微増、重包装クラフト紙袋は予想を下回ることは避けられそうもない

【クラフト紙新年互礼会】
「オリンピックそして
パラリンピックに向けて!」
令和最初の互礼会、5団体一堂に

恒例のクラフト紙新年互礼会がさる1月8日(火)午後3時より東京銀座の「紙パルプ会館フェニックスホール」で開催された。全国クラフト紙袋工業組合(白石忠信理事長=シコー㈱会長)、日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱社長)、日本ポリエチレンラミネート製品工業会(村上純一紙部会長=三洋加工紙㈱代表取締役社長)、東京洋紙代理店会包装用紙委員会(西岡宏侍会長=新生紙パルプ商事㈱取締役常務執行役員)、日本製紙連合会包装用紙委員会(植松久委員長=中越パルプ工業㈱専務取締役)の5団体。

JILS
2020新年賀詞交歓会
遠藤会長語る
「ロジスティクスコンセプトの共有へ」

DNP
海洋プラスチック問題の解決に向け
砂浜清掃活動を実施

鯨 岡
初の社長アドバイザー人事
W/H社前幹部採用で次代へ布石
事業環境グローバル化進展に対応

取締役の委嘱変更と
人事異動(1月17日付)
 =特種東海製紙=

凸版印刷
「第12回オートモーティブ
ワールド」に出展


令和2年1月5・15日合併号 No.733 目次

【2019年10月のFC生産】
ランニングタイプ前年比増
クロス用は微減傾向が続く
窯業土石品分野が対照的動向

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長。㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について10月分をまとめ発表した。

寄 稿[環境・エネルギー]〔経営コンサルティング〕
生分解性プラスチックに潜む
トレードオフの関係を解決する
㈱三菱総合研究所
経営イノベーション本部 舟橋 龍之介

【POINT】
 〇海洋プラスチックごみ問題の解決に有効な新素材「生分解性プラスチック」。
 〇導入や普及に向けては「生分解性」と「安定性」の両立が不可欠。
 〇「マテリアルジャーニー・マップ」でブレークスルーを引き起こそう。

DNP
「東京グレートサンタラン2019」協賛
病気と闘う子どもたちへ
クリスマスプレゼントを


大日本印刷㈱(東京都新宿区市谷加賀町1-1-1。北島義斉社長)は、2019年12月22日(火)に東京・駒沢公園で開催された「Tokyo Great Santa Run(東京グレートサンタラン)2019」(主催=グレートサンタラン・オーガニゼーション)に冠スポンサーとして協賛した。

<国際物流総合展2020>
INNOVATION EXPO
最新物流機器・システム・情報が
一堂に集結!

凸版印刷
東京都にCO2削減クレジット
10万トンを寄付

日印産連
共同印刷もGP認定を取得

日印産連
「じゃぱにうむ2020」開催
印刷産業の地方創生事業事例発表会

谷津社長体制新人事
=鈴与マタイ53回総会=

機構改革(1月1日付) 
=サカタインクス=