2021年度過去記事アーカイブ


令和3年12月15日号  №794 目次

【10月の紙類輸出入動向】
輸出、輸入とも紙類合計では
一桁台の減少
日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合はこのほど2021年10月の輸出・輸入動向について発表した。

【シコー】
ニッチテープEO袋
3㎜の隙間をなくした新製品登場

製袋業界の大手、シコー㈱(白石忠臣代表取締役社長。大阪市北区梅田1-1)は、近年、顧客の要望に応じたきめ細やかな製品開発に力を入れている。
このほど、イージーオープン袋(EO袋)に「コンタミ防止」機能を付加した「ニッチテープEO袋」を開発、上市した。異物混入防止のために補強紙のキワまで接着してほしいという顧客ニーズに基づいて商品化した新製品だ

【帝国データバンク】
51業種中24業種
新型コロナ前の水準を上回る
今後は変異株の動向が懸念

帝国データバンク(東京都港区南青山。後藤信夫代表取締社長)は2021年11月の景気DIを発表した。

【JA全農】
全農統一フレコンの拡大を核とした
米穀の物流改善について

全農は、米穀の物流の安定的な確保、流通経費の抑制及び環境負荷の低減を図ることを目的に、フレキシブルコンテナバッグ流通の拡大を目指すとともに、これまで産地ごとに独自規格となっているフレコンについて、全国統一規格で複数回使用可能なフレコン(以下、全農統一フレコン)を開発し、令和3年産から取り扱いをスタートしている。

【太陽工業】
大規模災害時
青森県に「大型テント」等を供給へ

大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、青森県(三村申吾知事)との間で、災害時に救援物資の一時保管や救護所にも活用できる「大型テント」などを供給する協定を締結した。

【さとふる】
「応援消費」や「SDGs」への意識の高まり
お礼品ありきでない〝寄付のあり方〟の変化

㈱さとふる(東京都中央区、藤井宏明社長)が運営するふるさと納税ポータルサイト「さとふる」https://www.satofull.jp/ は、30万点以上のふるさと納税のお礼品を掲載している。




令和3年12月5日号  №793 目次

【9月のFC生産】   
国内はランニングが単月で122%
輸入品は中国が回復基調
日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社



長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2021年9月分をまとめ発表した。

【10月の角底紙袋】                 
販売は前年比113・7%
2019年比では90・4%

日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱代表取締役社長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2021年10月度実績を発表した。

【船井総研ロジ】
定員を300名に拡大
「海上コンテナ運賃大胆予測」セミナー

【鈴与グループ】
静岡の高校生、中学生に
オンライン職場見学会を開催

【TDB】
事業承継問題、コロナ下で大幅改善 
「後継者不在」61・5%
過去10年で最も低い

【大和ハウス】
ベトナムで国際物流事業を本格始動
物流拠点を開設し
グローバル3PL基盤を構築


令和3年11月25日号  №792 目次

【全国米麦紙袋協会】    
佐藤行延会長が最後の挨拶

=第55回通常総会開催=
協会は役割を終え解散



全国米麦紙袋協会(佐藤行延会長=佐藤産業㈱社長)では去る11月12日(金) 11時より第55回(2021年)通常総会を東京神保町の『如水会館』において開催した解散

【10月のクラフト紙袋】  
合計は前年同月比99・4%
わずかに100%に届かず

【全農】   
「JA アクセラレーター第3期」
6か月間の成果を発表
YouTubeチャンネルで公開
 
【日本サニパック】  
「nocoo(ノクー)容量表記入り 白半透明ごみ袋」 
5種類が新発売!

ベトナムビジネス関連 
分析レポートを発信するWEBメディア
『Vietbiz 』がローンチ


令和3年11月15日号  №791 目次

【日本PE重包装袋工業会】         
本部総会・関東支部総会

中西会長、堀越支部長
「1日も早い回復と、強固な連携を」


【JA全農】         
令和3肥料年度春肥
肥料価格について

【山陽物産】歯ブラシで初        
バイオマスマーク35を取得!
古米・砕米35%配合の歯ブラシ発売

【フェリシモ】      
農家とひとり親家庭を助ける
「KOME TOGETHERプロジェクト」を実施

寄稿 [経済・社会・技術〕〔人材〕   
新しい働き方「在宅勤務」定着の鍵 
㈱三菱総合研究所
未来共創本部 高橋 寿夫

【日揮ホールディングス】        
廃プラスチック油化による
ケミカルリサイクルを推進

特種東海製紙           
シルキーモウルドA5ボックス
EC販売開始


令和3年11月5日号  №790 目次

【9月の紙袋出荷】            
重包装は前年同月比104・4%

角底は同132・6%と回復傾向続く

【8月のFC生産】    
国内はランニングが単月で102%
輸入品は1~8月累計で99%

【三菱ケミカル】   
「生分解性樹BioPBS™と
地域資源を用いた循環型社会の構築」
第9回プラチナ大賞の優秀賞を受賞

【キリンビバレッジ】     
ロボットを使った茶葉原料開梱・
投入自動化設備を導入!

【花王・ライオンとウエルシア薬局・ハマキョウレックス】
使用済みつめかえフィルム容器
リサイクル実証実験を開始


令和3年10月25日号  №789 目次

【日本マタイ】
「国際ガーデンEXPO」出展
時代を意識した

防草シートや衛生対策製品を展開

日本マタイ㈱(東京都台東区元浅草2-6-7)は、2021年10月13日(水)~15日(金)に千葉県・幕張メッセで開催された第16回「国際ガーデンEXPO」に今年も出展した。


特種東海製紙と日本製紙   
協業体制の強化

特種東海製紙㈱(静岡県島田市。松田裕司社長)と日本製紙㈱(東京都千代田区。野沢徹社長)は、2021年10月14日、覚書を締結し、紙パルプ業界を取り巻く厳しい事業環境への対処と様々な社会課題の解決を目的として協業体制を強化することとした。

【外食市場8月の動向】 
洋風ファーストフード快進続く
前年同月比106%

野菜定期便       
「食べチョクコンシェルジュ」
エコ包装が選択可能

【小田急電鉄】   
東京都公募
「使用済み紙おむつリサイクル事業」
ユニ・チャームとの共同事業が採択

【日本能率協会】   
『日本企業の経営課題 2021』
調査結果速報・第5弾
SDGsの認知度が9割超に



令和3年10月15日号  №788 目次

【2021年秋 新社長インタビュー】
シコー白石忠臣社長
「一歩先のオモロイことを」


シコー㈱は、大阪紙工㈱として1950年に設立。以来、産業用包装容器の安定供給を使命に歴史を積み重ね、昨年設立70周年を迎えた。そしてこの6月、新たに白石忠

臣氏が代表取締役社長に就任。新たな歴史を創ろうとしている。
本紙は、9月某日、白石新社長に、就任後の心境、パッケージ産業の未来、今後の抱負を伺った。

【8月の紙類輸出入動向】 8
輸出、紙類合計では
前年比7・7%増加
輸入は27・4%と2桁増

 日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合は、このほど2021年8月の輸出・輸入動向について発表した。
【日本製紙】  
日本製紙パピリアとファンケルラボ
コラボレーションから生まれた
「BIOFEAT.」誕生。

日本製紙グループの日本製紙パピリア㈱(東京都千代田区。三宅純生社長)は、㈱ファンケルラボとコラボレーションして開発したエシカルスキンケアブランド「BIOFEAT.」をローンチし、4アイテムを同社公式ECサイトにて、10月15日(金)より発売開始する。


【マイボイスコム】 
レジ袋有料化
不便に感じる・感じない層
いずれも4割強

サカタインクス   
令和3年度中央労働災害防止協会
「会長賞」を受賞

日印産連   
GP工場として新規9工場を認定



令和3年10月5日号  №787 目次

【8月の角底紙袋、生産と販売】
角底は生産116・3%

販売104・9%
4月より徐々に、回復続く

日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱社長)は、恒例の月次生産・出荷(販売)・使用原紙量の2021年8月度実績を発表した。

【JA全農】
どんぶりをつくって、食べて、元気に!
47都道府県「ご当地どんぶりレシピ」
漫画を日替わりで公開!

JA全農は、9月22日(水)より、Twitter上でレシピ漫画「全国日替わりどんぶり食堂」の公開を開始した。
公開する漫画では、地元の農畜産物を使った47都道府県ならではのどんぶりレシピを、日替わりで楽しく分かりやすく紹介。農家が手塩にかけて育てた地元の農畜産物を使ったあたたかさを感じるレシピの数々を、食欲をそそるイラストとともに紹介。漫画の制作を担当するのは、人気グルメ系漫画家の杏耶氏(@ayatanponpon)。オリジナルどんぶりや、おいしいお米が当たるTwitterキャンペーンも実施する

【ニチバン】    
手でちぎりやすく開封も楽々
「バッグシーリングテープ和紙」

【フィースト】    
24時間お肉を非接触で無人販売
冷凍自動販売機 札幌初登場

【寺岡精工】 
日本初のゼロ・ウェイストスーパー
『斗々屋』を実現
量り売りソリューションビデオ公開

㈱寺岡精工(東京都品川区大崎。寺岡和治会長、山本宏輔社長)は、㈱斗々屋(京都府京都市。梅田温子代表取締役)が7月31日にオープンしたゼロ・ウェイストスーパーマーケット『斗々屋』へ導入された、多品目の食品のセルフ量り売りを可能にする量り売りソリューションのプロモーションビデオを、9月17日(金)よりYouTube公式チャンネル(寺岡精工 公式https://www.youtube.com/c/teraoka)で公開した。

【サニパック】 
ポリ袋(ごみ袋・食品保存袋)
価格改定を決定

【日本マタイ】  
第15回国際ガーデンEXPOに出展

日本マタイ㈱(東京都台東区元浅草。中西孝夫社長)では、2021年10月13日(水)より3日間、幕張メッセで開催される、第15回国際ガーデンEXPO(出展小間17-2)に出展する。


令和3年9月25日号  №786 目次

【7月のFC生産】 
国内はクロスが単月で105%
輸入品は1~7月累計で98%

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2021年7月分をまとめ発表した。

【クラフト紙袋出荷】 

8月は前年同月比107・2%
1~8月累計では100・9%

全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長=佐藤産業㈱社長)は、恒例の月次生産・出荷(販売)・使用原紙量の2021年8月度実績を発表した。

【岡山県真庭市】  
海のないまちから
海ごみゼロを目指す!

令和2年4月、岡山県、市町村及び経済団体は、美しく恵み豊かな瀬戸内海を未来へつなげるため、互いに連携、協力し、それぞれの立場から、県内全域で海ごみの発生抑制対策や、回収・処理に取り組む「おかやま海ごみクリーンアップ宣言」を行った。

日本能率協会 調査結果速報【第2弾】
新型コロナ感染拡大
ビジネスモデルや事業形態
変更した企業が5割超

【紙の博物館】  
〝渋沢栄一と近代製紙業〟開催

【ピエトロ】 
食用に適さない国産のお米
『ライスレジン®』レジ袋へ

令和3年9月15日号  №785 目次

【7月の紙類輸出入動向】  

輸出、紙類合計では
前年比32・5%増加
輸入は1・6%減少

日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合は、このほど2021年7月の輸出・輸入動向について発表した。

日本初のダークストア  
『OniGO』
〝10 分で届く宅配サービス〟開始

日本初のダークストア専業スタートアップである、OniGO㈱(東京都渋谷区。梅下直也代表取締役)は、ダークストアの日本初出店となる 10 分で届く宅配スーパー「OniGO」1号店を 8月 25 日、東京都目黒区鷹番にオープンした。

JILS      
2021年度ロジスティクス大賞
受賞6事例決定‼

【東京都町田市】          
食の大切さを学ぶ「食育ツーリズム」
10月3日に実施 withFC町田ゼルビア

【日本紙パルプ商事】       
同社グループが展開する
最新の防災対策製品

【ビューティフルスマイル・川西市】   
医療従事者応援と
食品ロス削減を同時に!

【日本食品機械工業会】     
FOOMA JAPAN 2022
3つのRestart

JFPA    
オンラインセミナーのご案内


令和3年9月5日号  №784 目次

【7月の紙袋出荷】 
重包装は前年同月比102・3%

角底は同107・7%。回復続く

全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・出荷(販売)・使用原紙量の2021年7月度実績を発表した。

【東洋製罐グループホールディングス】
被災地から観光地まで
〝人を包む〟組立式ダンボールテント
『DAN DAN DOME』提供開始

東洋製罐グループ(東京都品川区。大塚一男社長)は、様々な課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」の一環で、被災地から観光地まで様々なシーンでの活用を想定した〝ダンボールアーキテクチャー〟として、組立式ダンボールテント『DAN DAN DOME』を提供開始。2021年秋頃より一般販売を開始する。

【ポケットマルシェ】
稲作農家への調査結果から
今年の新米シーズン早まると予想


プラごみから生まれたプラモデル
『RePLAMO』発売開始!
=NPO法人グリーンバード=

【佐賀市役所】 
生産者、企業、自然保護NGOが協働
生物多様性に配慮した
コメづくりプロジェクトが開始!

【JADMA】
2020年度の通販市場
20・1%増10・6兆円市場へ

寿堂紙製品工業 
=新役員人事=

「9月印刷の月」記念式典 
=日印産連=


令和3年8月25日号  №783 目次

【6月のFC生産】

国内はクロスが単月で117%
輸入品も単月で105%

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2021年6月分をまとめ発表した。

TOKYO PACK 2022 
9月21日から出展募集開始!

【三菱ケミカル・日本マタイ】
紙コップから野菜へ!
ギラヴァンツ北九州と連携
循環型システム実現に挑戦

三菱ケミカル㈱(東京都千代田区。和賀昌之社長)は、Jリーグサッカークラブのギラヴァンツ北九州と連携し、同社の生分解性樹脂BioPBSTMを使用した紙コップを起点とするコンポストによる循環型システム実現に向けた実証試験を行う。


【クックパッド】
フードロス問題
理解促進を目指す
料理動画コンテスト開催


【食べチョク】
令和3年8月の大雨による
被災生産者の支援プログラムを開始
令和3年8月の大雨により、各地に甚大な被害がもたらされた。まだ被害の全容が見えてこない中、食べチョクには多くの生産者より被害によるSOSが寄せられている。そこで国内産直通販サイト№1※1の「食べチョク」を運営する㈱ビビッドガーデン(東京都港区。秋元⾥奈社長)は、令和3年8月の大雨被害を受けた生産者の支援プログラムを開始する


『会長月信』の紹介 
〝フェイス・トゥ・フェイス〟の
価値を忘れずに
=樽谷包装産業=

【アクセスネクステージ・ブックオフ】 
外国人留学生の日本語習得支援
中古コミック本提供サービスの認知拡大に協力

ニップン  
=新役員人事=


令和3年8月5・15日号  №782 目次

【6月の紙袋出荷】

重包装は前年同月比109・0%
角底は同107・1%。回復傾向続く

全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2021年6月度実績を発表した。

【外食市場6月の動向】 
コロナ前の2019年比
77・4% 厳しい状況続く

一般社団法人日本フードサービス協会(略称=JF(ジェフ)。東京都港区。赤塚保正会長)は協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査令和3年6月度の集計結果をまとめた


【敷島製パン】 
「コオロギの食育パンキット」
オンラインイベント開催!

敷島製パン㈱(愛知県名古屋市。盛田淳夫社長。Pasco)は、未来食として注目されている〝食用コオロギパウダー〟を使ったパンを自宅で作ることができる「コオロギの食育パンキット」を、7月8日よりオンラインショップ限定で販売開始した。
この発売に合わせて、夏休みの自由研究に役立つオンラインイベントを、7月31日に開催した。

【大和製作所】 
水練りから包丁切りまで
十割蕎麦を簡単に作れる
製麺機が完成
㈱大和製作所(香川県宇多津町)は、新型そば製麺機「坂東太郎プラス」を完成。2021年8月末より5台のモニター販売をする。

【凸版印刷】 
大手グローバルパッケージメーカーを買収
製袋などの拠点を融合

【シコー】
社長に白石忠臣氏が就任
ホームページも刷新

日本マタイ  
ベトナム子会社の稼働状況について

TOKYO PACK 2022 
9月21日から出展募集開始!


令和3年7月25日号  №781 目次

【5月のFC生産】 
国内では単月、累計とも
クロスが99%
輸入品は累計100%

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社
長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2021年5月分をまとめ発表した。

【日本トレンドリサーチ】 
「レジ袋有料化から1年」
半数以上がライフスタイルに
「変化があった」

日本トレンドリサーチ(運営元=㈱NEXER)は、「レジ袋の有料化」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開した。


【日本マタイ】 
ポリ重袋等樹脂加工品価格
8月1日出荷分より値上げ
ナフサ価格、物流費の上昇に対応

 日本マタイ㈱営業管理部(本社=東京都台東区元浅草2-6-7 ℡03-3843-2181 Fax03―5246―7215)では、2021年8月1日出荷分よりポリエチレン重袋、フレキシブルコンテナバッグ、ラミネート製品、樹脂加工品の価格改定を実施することを発表した。その内容は以下の通りである。

【JA全農】 
災害時の健康維持に備える牛乳
クラウドファンディング開始!

JA全農のグループ会社である全農ECソリューションズ㈱が開設したクラウドファンディングサイト『AGRISSIVE(アグリッシブ)!』で、7月12日から8月15日の間、「9月はロングライフ牛乳を飲んでみようプロジェクト~保存料不使用でも常温で90日保存できる牛乳を知っていますか?」を開始する


【キリンホールディングス】 
キリングループとローソンが実証実験
ペットボトル容器回収の取り組み開始
キリンホールディングス㈱(磯崎功典社長)とキリンビバレッジ㈱(堀口英樹社長)、及び㈱ローソン(竹増貞信社長)は、7月15日(木)より両社のインフラを活用した使用済みペットボトル容器回収の実証実験を、ローソン横浜新子安店(神奈川県横浜市神奈川区新子安1-28-7)で開始した。

【サラダクラブ】 
野菜の日に合わせ
野菜、サラダ、パッケージに対する
意識調査を発表

【国際紙パルプ商事】 
セブン‐イレブン店内販促物
環境配慮型素材への
切り替え提案が採用

【海と日本プロジェクト】 
長崎大学准教授による
「海洋ごみ問題」に関する
小学校での特別授業を実施


令和3年7月15日号  №780 目次

【PV協和会】 
恩田新会長就任

製粉各社とさらなる前進を
=2020年度定期総会=

日清製粉㈱はじめ製粉企業24社、PV袋メーカー7社よりなる「PV協和会」の2020年度定期総会が去る6月29日(火)、東京の『如水会館』富士の間で開催された。



「完全循環型ペットボトル
リサイクルスキーム」構築
実証実験をスタート

川崎市、日本環境設計㈱(神奈川県川崎市。髙尾正樹社長)、サミット㈱(東京都杉並区。服部哲也社長)、㈱寺岡精工(東京都大田区。山本宏輔社長)は、小売店・リサイクラー・メーカーのパートナーシップによる、消費者の参加を軸にしたボトルtoボトルの「完全循環型ペットボトルリサイクルスキーム」構築の実証実験を川崎市内で開始した。 

【5月の紙類輸出入動向】  
輸出、紙類合計37・3%増
輸入は6・8%減少
日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合はこのほど2021年5月の輸出・輸入動向について発表した。

丸亀製麺  
≪うどんで日本を元気に
プロジェクト続報≫
「丸亀うどん学級」が発足!

【山陽製紙】 
軽くて丈夫なcrep(クレプ)
ピクニックラグ登場
ミロコマチコ氏のデザイン登場

恩田新社長就任  
=石川=

市毛社長が重任 5
=共栄製袋=

木戸克己社長体制   
=王子アドバ=

輪竹英章社長重任    
=柳沢製袋=

松田裕司社長新体制   
=特種東海製紙=

磯崎功典氏新会長  
=日本包装技術協会=


令和3年7月5日号  №779 目次

【5月の角底】          
角底紙袋は販売115・1%
昨年に比較し、回復基調


日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱社長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2021年5月度実績を発表した。

【渥美フーズ】          
年間18トンの食料廃棄物
地元の放牧豚へ活用


山陽製紙              
七夕を自宅で!
季節のタペストリー【七夕】
オンラインショップで販売開始

<外食市場5月の動向>        
ファーストフードのテイクアウト
相変わらず好調

【日刊工業新聞社】         
書籍『プラスチック製品設計者
 1年目の教科書』発売

凸版印刷              
凸版印刷とENEOS
古紙バイオエタノール事業
協業検討開始

【廣川】            
吊り下げに最適
「不正開封防止パッケージ」
   売り場での開封を抑止・発見
 
日本製袋         
 =役員人事=

ニッポー         
 =役員人事=

中越パルプ工業     
 =役員人事=

GP認定新たに3工場


令和3年6月25日号  №778 目次

【5月のクラフト紙袋】
前年同月比106・7%
徐々に回復傾向

【4月のFC生産】 

国内では単月、累計とも
クロスがほぼ前年同様
輸入品は累計101%

【全国グラビア協同組合連合会】 
第51回通常総会開催
田口体制、7期目がスタート
杉山・母里・若狭氏が新副理事長に

全国グラビア協同組合連合会は、6月7日(月)午後3時より、組合事務所と全国8単組の理事とをオンランで結び、第51回通常総会を開催した。直前の5日に国会で可決成立した「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に前向きに対応するために不可欠な「プラスチック包材のイメージアップキャンペーンの推進」、「省エネ、省資源とプラスチック資源循環による地球環境保全への対応」等、2021年度事業活動を決議承認した。

【鈴与グループ】 
食品配送に対応した
加須物流センター営業開始
 鈴与㈱(静岡市清水区。鈴木健一郎社長)は、埼玉県加須市に「食品配送型DC※」として、5月28日に『加須物流センター』を新設した。
 同センターは食品物流事業の拡大を目的に、食品配送の取り扱い量が多い埼玉エリアに位置し、好立地を活かした遅配などのリスク回避に対応する食品専用の物流センター。

【太陽工業】 
紙と布でできた
〝簡易パーテーション〟誕生
ワクチン接種会場の間仕切りとしても期待

 大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業㈱(東京本社・東京都世田谷区。大阪本社・大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、紙と布でできた間仕切り『簡易 マク・パーテーション』の本格販売を開始する。工具なしでも誰でも簡単に組み立てられ、不要となった際も容易に廃棄可能な同製品は、ワクチン接種会場などへの導入も期待される。

【富士急ハイランド】  
トーマスランド内レストラン・ショップ
食事の容器やカトラリー
脱プラスチック化

2021年度事業計画と新三役 
日本紙類輸出・輸入組合

=ナイカイ企業= 


令和3年6月15日号  №777 目次

【4月の角底】 
角底紙袋は販売118・6%

回復基調続くが厳しさ残る

【日本角底製袋工業組合】 
第48回 =通常総会開催=

日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長=大昭和紙工産業㈱代表取締役社長)では去る5月20日(木)午前10時30分より、東京都中央区の『ホテルモントレ銀座』において、第48回通常総会を開催した。

【全国クラフト紙袋工業組合】 
=第79回通常総会を開催=
 関西支部は5月25日に実施

 全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長=佐藤産業㈱社長)では去る5月19日(水)に第79回通常総会を開催した。

【4月の紙類輸出入動向】 
輸出、紙類合計では
23・0%増加
輸入は2・9%増加

【DEAN&DELUCA】 
レジ袋有料化で
ごみ約1340万枚削減
収益金を瀬戸内オリーブ基金へ

㈱ウェルカム(東京都目黒区。横川正紀社長)が運営するDEAN&DELUCA https://www.deandeluca.co.jp/ は、2020年7月から取り組んでいるレジ袋有料化により顧客にマイバッグを持参してもらい、ごみになるレジ袋の削減につながった。また、レジ袋の収益金*は、これからの未来へのバトンをつなげることを想いに活動している『瀬戸内オリーブ基金』へ寄付する。

【海と日本プロジェクト】 
海なし県から海洋ごみをなくそう!
岐阜・滋賀2会場で

グループクリーン活動を実施
海と日本プロジェクト㏌岐阜県実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、NPO法人ピープルズコミュニティや、高橋金属㈱と協力し、岐阜・滋賀2会場でグループクリーン活動を開催。海なし県から海洋ごみをなくすべく、清掃活動を実施した。

<JAグループ> 
コロナ禍の学生を県産米で支援
JAグループ青森

松永社長の再任体制  
=三和紙工新役員人事=

2021 世界フレキソコンペ 
銀賞受賞
=スーパーバッグ=



令和3年6月5日号  №776 目次

【4月のクラフト紙袋出荷】
前年同月比97・2%
厳しいながらも回復基調

【日本製パン製菓機械工業会】

増田理事長、通常総会で挨拶
「トンネルの向こうの灯りを目指して」

協同組合日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)は、さる5月18日(火)に『東京會舘』マグノリアにおいて、第60回通常総会を開催した。今回も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、ごく限られた人数での開催となった。

【ニチバン】 
レジ袋有料化で大活躍
「セロテープ® ストアテープ」

ニチバン㈱(東京都文京区。高津敏明社長)は、店頭での買い上げ済み用シールなどに使用可能な「ストアテープ(大巻)」を「セロテープ® ストアテープ」としてリニューアルし、5月下旬より順次発売した。また、新たに「花」と「簡易包装 森の湖畔」の2つのデザインをラインアップに追加する。

【日本食品機械工業会】
FOOMA JAPAN 2021
6月1日から4日間
Alchi Sky Expoで開催

一般社団法人日本食品機械工業会(東京都港区。海内栄―会長)は、2021年6月1日(火)~4日(金)、愛知スカイエキスポ(Alchi Sky Expo愛知県国際展示場)全館を使用して「発想力が食の未来を変えていく。」をテーマに、「FOOMA JAPAN 2021(国際食品工業展)」を開催した。

【DINOS CORPORATION】 
R100自社再生紙で
紙媒体・社内報を発行

【JA全農】 
国産農畜産物を食べて生産者を応援
特別企画「生産者応援フェア」
ライフで開催!

【サカタインクス】 
CRRAと共同研究開始
二酸化炭素から軽油の代替燃料を


令和3年5月25日号 No.775 目次

【3月のFC生産】
国内 単月、累計ともクロス97% 
輸入 ベトナムが累計108%

【大昭和紙工産業】
紙加工メーカーが
〝もったいない〟を形にした新商品
緩衝材『ロスナイデス』

大昭和紙工産業(東京都中央区。齊藤了介社長)は、2021年4月27日(火)より新商品『ロスナイデス』の販売を開始した。加工時に出る紙の切れ端に注目し、緩衝材として生まれ変わらせた、エコで環境にやさしい商品。用途に合わせ、500g入り大容量の(大)、50g入りの(小)の2サイズから選ぶことが可能。フリマアプリの出品者や、家族に荷物を送る方にお勧めの商品だ。

【3月の紙類輸出入動向】 
輸出 紙類合計で17・2%増加
輸入 同11・6%増加

【坂ノ途中】 
オーガニック農産物流通
総額約8億3000万円の資金調達

アサヒグループ 
『ふぞろいのストロープロジェクト』
「麦わらストロー」の生産拡大・活用促進

 アサヒグループホールディングス㈱(東京墨田区。勝木敦志社長)は、(一社)広域連携事業推進機構が主催する『ふぞろいのストロープロジェクト』に参画する。
 麦わら由来のストローの生産拡大・活用促進を通じて、廃棄物削減の啓蒙や仕組みの創出、海洋汚染問題へ寄与することを目的とし、生産者や地域コミュニティと協働し、地域経済の活性化、さらに農福連携を通じた障害者雇用の創出にも取り組む

【東武鉄道】 
社有林の間伐材
日光・鬼怒川エリアの活性化に活用!

【JA全農】    6
中国語ホームページを開設
輸出など海外事業の強化に向け
中国語圏への情報発信

名糖 
=役員人事=

ネクスタ   
=役員人事=



令和3年5月5・15日号 No.774 目次

【3月の紙袋出荷】
重包装は前年同月比98・1%
角底紙袋は販売94・2%
未だ、厳しい状況が続く

全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2021年3月度実績を発表した。

【ぺーパル】
廃棄される「お米」を活用
紙の新素材「kome-kami」

㈱ペーパル(奈良県奈良市。矢田武博社長)は、廃棄されたお米を活用してできた紙
素材「kome(コメ)-kami(カミ)」を2021年2月に開発した。2021年4月14日から応援購入サイト「Makuake」にてkome-kamiを使ったノート・名刺の商品を販売した。有償廃棄される災害用備蓄食品のお米や食べられないお米をパルプに配合しており、素材の売上の1%をフードバンクに寄付することで、フードロス問題の解決を目標とする。


【日本一鶏肉研究所】 
新農場設立
全国でも珍しい研究鶏舎を併設
「肥後農場」

リクルート 
働く人の平日ランチ
「自炊」33・4%前年比約1・5倍
「ホットペッパーグルメ外食総研」

【JA全農】 
中国最大の穀物・食品企業
中糧集団有限公司の新ブランド向けに
日本産米を輸出

JA全農は、このほど輸出事業を担う子会社のJA全農インターナショナル㈱が、従来からの取引先で、中国最大の穀物・食品企業である中糧集団有限公司(COFCO)発表の輸入米新ブランド「KING FOOD」向けに、日本産米を輸出した。


令和3年4月25号  №773目次

【2月のFC生産】 
国内では累計で
クロスが98%まで盛り返す
輸入品はベトナム122%

【山陽製紙】

廃棄パンフレット再生「星くずの紙」
ランチボックス新登場

<2021年春 考察> 
紙袋、プラスプーン有料化
レジ袋のまとめ買い
外食のデリバリー
包装の「今」を考える

【ユーピーアール】 
バイオマス素材を使用した
パレットを開発・実用化
~間伐材の木粉からプラスチックパレットを製作~

【サンユニフォーム】 
デリバリーサービス
配達員向け空調服™ 
「KaZeoi(かぜおい)」発売決定

パナソニック
「お米は買い置き&
ごはんはまとめ炊き」
炊飯習慣を調査

アスクル 
BtoBサービスで初!
「置き場所指定配送」を標準化
「時間帯指定配送」もスタート

【三菱ケミカル】 
植物由来の生分解性樹脂コンパウンド
「FORZEAS™(フォゼアス)」
1年間で約 90%分解

日本紙パルプ商事 
 人事異動(4月1日付)


令和3年4月15号  №772目次

【2月の紙類輸出入動向】  
輸出は紙類合計15・1%増
輸入は同4・3%増

【太陽工業】  
鳥インフル対応
『小型家畜用収容袋』発売

【朝日小学生新聞】 

2021年度中学入試時事問題
「新型コロナ」「レジ袋有料化」出題多数

【国立大学法人千葉大学】  
入学式で間伐材のしおりを
新入生にプレゼント
レジ袋有料化に伴う基金を有効活用

ニトムズ 
破損した窓、壁、屋根からの
雨・風の侵入を防ぐ
「全面粘着ブルーシート」新発売

【日本紙パルプ商事】 
おむつをサブスクに
学研ホールディングスと王子ネピアとタッグ
『おむつお届け定額サービス』をスタート
   
滋賀県企業展示会に出展  
=日本マタイ=

人事異動    
 =王子製袋=

人事異動 
 =スーパーバッグ=


令和3年4月5号  №771目次

【2月の紙袋出荷】
重包装は前年同月比94・9%
角底紙袋は販売89・2%
コロナ禍の厳しい状況が続く
全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2021年2月度実績を発表した。

【1月のFC生産】
ランニングタイプは前年比65%

クロス用は96%と苦戦が続く 
 日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2021年1月分をまとめ発表した。

【太陽工業】
お見舞い用スーツ「メディコン」
クラウドファンディング開始
 大型膜面構造物(テント構造物)などを手掛ける「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、コロナ禍の影響で対面式の面会が自粛されている医療・介護施設に家族との繋がりや笑顔を届けるため、お見舞い用スーツ「メディコン」の寄贈を目的としたクラウドファンディングを3月24日より開始した。

【楽天インサイト】
「コロナ禍における食生活に
関する調査」結果を発表

凸版印刷・NoMAラボ・南相馬市
VR買い物支援サービスの
実証実験を開始

【日本印刷産業連合会】
第72回全国カレンダー展
チャリティーカレンダー販売金を
「明美ちゃん基金」に寄付

日本パッケージングコンテスト
出品作品募集


令和3年3月15・25日号  №770目次

「TOKYO PACK 2021」
万全のコロナ対策のもと
各社、最新のブースを展開

2021年2⽉24日(水)〜26日(金)の3日間、東京ビッグサイトにてアジア最大の国際総
合包装展「TOKYO PACK 2021」が開催された。
一時は開催も危ぶまれたが、今回はすべてのゲートおいて、体温測定、アルコール消毒を実施、万全の感染対策のもと開催となった。


【日印産連】
「デジタル印刷の現状と展望」
調査報告会を開催

日本印刷産業連合会(日印産連)では、国内の印刷産業における生産機としてのデジタル印刷活用の状況と今後の導入意識を把握し、活用度をさらに高めるための調査研究を目的としてアンケート調査を実施した。

【太陽工業】
熊本県「災害救助物資の供給等に
関する協定書」を締結

大型膜面構造物(テント構造物)などを手掛ける「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、2021年2月19日に、熊本県並びに熊本県テント工業組合と「災害救助物資の供給等に関する協定書」(以下災害協定)を締結した。有事の際には、要請に応じて緊急用エアーテントや大型テント、さらには避難所内で使用する間仕切りなどの物資を速やかに供給し、被災地の早期復旧を支援する。同社と地方自治体との災害協定締結は、今回の熊本県・熊本県テント工業組合との三者締結で29件目となる。


【1月の紙類輸出入動向】
輸出、紙類合計は9・4%増加
一方、輸入は22・1%減少

寄 稿〔防災・リスクマネジメント〕
日常生活に防災を無理なく実装する
「フェーズフリー」
㈱三菱総合研究所
未来共創本部 岡田圭太

【POINT】
〇防災意識を日常的に保つのは難しい。無理なく備える手段とは。
〇フェーズフリーは社会の脆弱性を下げうる防災コンセプト。
〇日常ユースの製品・サービスに非常時にも役立つ機能を付加したい。
 
 災害の発生は、巨大地震やコロナ禍などの「ハザード(危機)」が「社会の弱点(脆弱性)」を突くことで引き起こされる。危機の発生そのものは制御不可能としても、脆弱性を下げて災害に備えることには人知が及ぶ。防災教育や防災用品の備蓄などは生活者目線で実施可能な一例といえよう。しかし防災意識を高く保つことは容易でない。危機を想像できても日常生活に忙殺されればやがて失念する。用品の備蓄はコストにもなる。生活に無理なく防災機能を組み込む必要性が高まっている。

J-SOYS
ごみ袋のシュールなキャラクター
「ゴミうさぎ」初の書籍 3月1日発売!


【大昭和紙工産業】
「東北地域カーボン・
オフセットグランプリ」
再エネカーボン・オフセット賞受賞


令和3年3月5日号  №769目次

2021年1月の紙袋出荷】
重包装は前年同月比92・3%

角底紙袋は販売88・3%
共に、コロナ禍の厳しいスタート
全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2021年1月度実績を発表した。

【日本マタイ】
30分で99・9%以上ウイルス減少
抗ウイルスフイルムを開発
日本マタイ㈱(東京都台東区元浅草2-6-7。中西孝夫社長)は新製品 「抗ウイルスフィルム」を開発した。

【アスクル】
アスクルカタログが生まれ変わった紙袋
「Come(カム) Bag(バッグ)」登場!
アスクル㈱(東京都江東区。吉岡晃社長)は、資源循環の実現に向けた取り組みとして、アスクルカタログを再資源化して商品化したリサイクル紙袋「Come(カム) Bag(バッグ)」の販売を、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」及び、一般消費者向けサービス「LOHACO(ロハコ)」において開始する

【帝国データバンク】
「100円ショップ」好調
2020年度の売上高
過去最高を更新へ
コロナ禍で増えた「おうち時間」を背景に、クオリティの高い雑貨がワンコインで買える100円ショップが好調だ。帝国データバンク(東京都港区南青山。後藤信夫代表取締社長)の調査では、大手5社を中心とした2020年度の100円ショップ業界の売上高(事業者売上高ベース)は11年連続で増加する見通しとなった。

【太陽工業】
医薬品向け輸送用保冷容器
「メディカルボックス」
大型膜面構造物(テント構造物)などを手掛ける「膜や」の太陽工業㈱(東京本社=東京都世田谷区。大阪本社=大阪市淀川区。荒木秀文社長)は、資材の調達が急務とされる医薬品向け輸送用保冷容器「メディカルボックス」を製品化、2月18日より発売開始した。

凸版印刷
業界初! 浴室でも使える
紙パックの本格生産を開始
凸版印刷㈱(東京都千代田区。麿秀晴社長)は、「価値あるパッケージ」で、よりよい社会と心豊かで快適な生活に貢献する「TOPPAN S-VALUE™ Packaging」を掲げ、「ちきゅう」に価値ある「サステナブル バリュー パッケージ™」を提供している。


令和3年2月25日号  №768 目次

【2020年12月のFC生産】
国内はランニング72%、クロス90%
海外は累計で96%
日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年12月分をまとめ発表した。

【特種東海製紙】 
ウエットモウルドに関する
合弁会社設立について
 特種東海製紙㈱(東京都中央区。松田裕司代表取締役社長)は、上六印刷㈱(奈良県生駒市。三島基司社長)及び㈱名古屋モウルド(愛知県丹羽郡扶桑町。野倉淳
嗣社長)は、合弁会社「㈱モルディア(以下「MOLDEA」)」を協働で設立し、色のバリエーションや意匠性、機能性等に特徴を持たせたパルプモウルドの製造販売を4月1日より開始する。2月24日から東京ビッグサイトで予定されている『TOKYO PACK 2021』の特種東海製紙グループのブースで、サンプル及び、詳細について展示する予定。


【寺岡精工】
地球にやさしい 量り売り棚システム
『All-in-One Rack』
5月に販売開始
㈱寺岡精工(東京都大田区。山本宏輔社長)では、75㎝幅の棚に量り売り商品と計量器を一体化、場所を選ばず設置可能に地球にやさしい量り売り棚システム『All-in-One Rack』を5月から販売開始する。


【東洋製罐グループホールディングス】
TOKYO PACK 2021
「次は、地球をつつむ。」をコンセプトに
東洋製罐グループのブース登場

【日本製パン製菓機械工業会】
「2021モバックショウ」開催

=特種東海製紙=
人事異動

=サカタインクス=
人事異動






令和3年2月15日号  №767 目次

【12月の紙類輸出入動向】  
輸出は前年同月比8・2%と好調

段ボール原紙71%増
重袋用クラフト紙も40・2%増

寄稿〔環境エネルギー〕   
真の適応ビジネスで
気候変動に強い企業へ
㈱三菱総合研究所
サステナビリティ本部 佐々木 美奈子

【凸版印刷】         
IoTで充填・包装工程のDXを支援
充填機・包装機にIoT機能を標準搭載
収集した装置情報を活用

【山陽製紙】          
再生紙アイテムを取り入れた
エシカルな暮らしを提案
オンラインショップ
「Repepa(リペパ)」リニューアルオープン

JILS   
「ロジスティクス関西大会2021」
オンライン開催

【楽天インサイト】  
「SDGsに関する調査」結果発表
SDGs認知度は約50%、エシカル消費の経験7割以上

小窓 コロナ後を読む

令和3年2月5日号  №766 目次

【2020年12月の紙袋出荷】
重包装は前年同月比97・2%
セメント、その他農産物好調
角底紙袋は販売86・8%

全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の2020年12月度実績及び1~12月の累計を発表した。

【11月のFC生産】
国内はランニング89%、クロス96%
輸入は累計で前年比97%

日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年11月分をまとめ発表した。

日本デザイン振興会
「東京ビジネスデザインアワード」
170件のデザイン提案が集結
7件のマッチングが決定

JILS 
荷主・物流企業159社がアンケートに回答
「人材・組織の課題解決を最優先
自動化・ロボット化・デジタル化が加速」

【おみやげ防災プロジェクト】
被災県の3紙合同防災情報発信
防災記事でつくられたお土産袋
『おみやげ防災』無料配布

【中越パルプ工業】
東京本社事務所移転

【特種東海製紙】
2022年卒向け
オンライン会社説明会



令和3年1月25日号  №765

【11月の紙類輸出入動向】4
輸出、重袋用・その他クラフト紙32%増
板紙合計は82%増
日本紙類輸出組合、日本紙類輸入組合の両組合はこのほど2020年11月の輸出・輸入動向について発表した。

寄稿〔経営コンサルティング〕
中小企業こそリモートワークを
㈱三菱総合研究所 キャリア・イノベーション本部 西澤 和也

中小企業こそ
リモートワークを
㈱三菱総合研究所 キャリア・イノベーション本部
西澤 和也

【POINT】
〇中小企業では実施しやすい職種でもリモートワークが進んでいない。
〇経営・管理層の認識不足や従業員の不公平感などが障壁とみられる。
〇メリットは大きいのでコロナ禍を機に「やってみる」ことから始めよう。

【日印産連】  
「じゃぱにうむ2021」
オンライン開催

【岡田商会】 0
手続きの効率化やオンライン化を
さまたげる「ハンコ」から
人を楽しませる「FUNCO(ファンコ)」へ!

宝島社 
<累計100万部突破>
11ブランドのエコバッグを発売!
各コンビニ限定商品が続々、全34種

FSCジャパン 4
国産FSC®️認証木材を使用した
製品の採用が全国で拡大中!

農協牛乳の店頭販売で 
酪農家自作POPを展示



令和3年1月5・15日合併号  №764 目次

【11月の紙袋出荷】
重包装は前年同月比94・7%
砂糖・甘味、ごみ袋依然好調
角底紙袋は販売86%
 全国クラフト紙袋工業組合(佐藤行延理事長)、及び日本角底製袋工業組合(齊藤了介理事長)は、恒例の月次生産・販売(出荷)・原紙消費量の11月度実績及び2020年1~11月の累計を発表した。

【10月のFC生産】
国内はクロス製品昨年同様
海外は累計で99%
 日本フレキシブルコンテナ工業会(時田周明会長=㈱ナショナルマリンプラスチック社長)は恒例の月次生産実績、輸入数量について2020年10月分をまとめ発表した

【日印産連】
第 61 回
グリーンプリンティング認定委員会
GP工場として 34 工場を認定
一般社団法人日本印刷産業連合会(東京都中央区)は、2020年 12 月 17 日に第
61 回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規2工場、更新32 工場合わせて計 34 工場を認定した。この結果、12 月現在の GP 認定工場の事業所数は全429事業所となった。

【環境省】
「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」
受賞サポーター15団体が決定

マイナビ
「ユーザーが選ぶ2020年注目の農業トピック」
未来への期待が高まる「スマート農業」が1位に

小窓 コロナ渦の酒の飲み方

令和3年1月1日号  №763 目次



新春特別座談会】 
令和3年のキーワード
コロナに負けるな、反転攻勢
=日本角底製袋工業組合=
三役が語る角底紙袋の2021年

=出席者(敬称略・順不同)=
理事長  齊藤 了介  
副理事長 柳川 瀬重裕 
副理事長 稲田 光男  
副理事長 福田 晴明
専務理事 長尾 茂 


団体代表者年頭所感(敬称略・順不同)

令和3年 年頭所感      
全国クラフト紙袋工業組合
理事長 佐藤行延

令和3年 年頭所感         
日本フレキシブルコンテナ工業会
会長 時田周明

令和3年 年頭所感    
ポリエチレン重包装袋工業会
会長 中西孝夫

令和3年 年頭所感
日本角底製袋工業組合
理事長 齊藤了介

令和3年年頭所感
全国米麦紙袋協会
会長 佐藤行延

脱プラ素材を通じた
持続可能な社会への貢献を推進
日本製紙連合会 包装用紙委員会
委員長 石田 厚

ニューノーマルを好機と捉え
ロジスティクスの高度化による持続可能な社会の実現へ
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
会長 遠藤信博

令和3年 年頭所感
一般社団法人日本印刷産業連合会
会長 藤森康彰

令和3年 年頭所感
一般社団法人 日本食品機械工業会
会長 海内栄一

先行き不透明な時代にこそ包装の果たすべき役割
公益社団法人日本包装技術協会
会長 矢嶋 進

年頭所感
日本製パン製菓機械工業会
理事長 増田文治

アフターコロナの需要構造変化に向けて
情報収集と提供を
日本紙類輸出組合
理事長 今野武夫

年頭所感
日本紙類輸入組合
理事長 寺垣 毅

年頭の辞
全国グラビア協同組合連合会
会長 田口 薫

年頭のごあいさつ
一般社団法人日本包装機械工業会
会長 大森利夫

◇企業代表者年頭所感◇   
(敬称略・順不同)

時田 周明  白石 忠信  樽谷 清孝
寺尾 彰洋  市毛 純   稲垣 友彦
柳沢 浩   松永 明   新藤 恵悟
佐藤 行延  中西 孝夫  鯨岡 亘
角  幸嗣  高橋 康之  神谷 光治